2013年9月30日月曜日

オープンスクール、団体戦

9月28日(土)

この日は、午前授業、午後はオープンスクールがありました。
硬式テニス部では、前回雨天のため流れてしまっていた取石中学校との合同練習を行なっていましたが、来てくれていた中学生たちにアピールできたのかな…?
どうしてもテニスコートは奥まったところにあるので、閉鎖的な環境になりがちです。変わりつつある我が伯太高校に通ってみたいと感じてくれた中学生は何人いたのでしょうか!

さて、取石中との合同練習ですが、この日はリターン練習・ボレーの応用を行ないました。どんどん上手になる中学生に伯太も負けてられません。ここ最近の悪い流れは吹き飛んだかな?
テニス雑誌スマッシュの11月号に取石中メンバーが掲載されていましたね。一緒に練習した子たちが堂々と写っている姿は、かっこよく、非常に眺めの良いものでした。我が校の生徒とともに載ってみたいですね。(笑)


9月29日(日)

雨天で流れに流れた男子秋季団体戦2部リーグを、やっと行うことができました。(女子兵頭は河南高校にお世話になりました。いつもありがとうございます。)伯太は刀根山Aとの試合。シングルス1下内、2尾形、ダブルス三瀬・吉本で臨んだ一戦。シングルス2は少し力量の差がありました。丁寧なプレーが信条の尾形が、どうも乗らない。軸足に体重がのらないのが、彼の最も大きな課題。シングルス1は相手が非常に粘るタイプのプレーヤーでした。ラリーで押して押して、最後に決められず、もしくはバックハンドを狙われてポイントを奪われる。せっかくフォアで押し込んでも、見え見えのカットスライスに対応できない。一流のフォアを持っているだけに、下内はいつももったいない試合をしています。ダブルスは、吉本のスピンサーブがぐんぐん良くなってきていたこともあり、吉本を起用しましたが、予想通りサーブではかなり良い展開にもっていけていました。ただ、サーブのあと何をするか、ラリーのあと何をするか、まだまだ目先にとらわれることが多い彼らは、前半で突き放され、後半粘ったものの力尽きました。

ここ数日は、基礎練習を試合に噛み合わせることを目標に練習を行なってきましたが、全体的に言えるのはやはり決定的に経験値が不足していることです。2年も1年も、まだ本格始動して5か月。しかし、勝ちが乏しいのは顧問である私のマネジメント不足が大きいとおもいます。

10月からは本格的に試合機会を増やしたいとおもいます。

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