2014年8月10日日曜日

岸和田ジュニア本戦 池村杯男女

遅れた結果報告という形になりますが…

岸和田ジュニア本戦は、男子出場者の三田村、女子出場者の道姓それぞれ、1回戦敗北(道姓は1回戦がDefのため2回戦)となりました。

2人とも惜しい試合でした。道姓はまだまだこれからでしょう。女子としては山田に続いて本戦出場できたということで、本戦の雰囲気を知る1人となれたことが大きな経験だと思います。すでに山田は違う大会ではありますが、準優勝という実績を残してもう1歩先へ進んでいます。その努力を彼女はもちろんしてきたわけですから、並大抵の努力ではその実績に並ぶようなものを残すことはできません。良いことばかりではなく、苦しいことも経験しなければなりませんし、山田の側に立って、恩返しの意味も込めて指導の協力をする方の人間になっていくことも大切です。またさらに精進していけるといいですね。

一方、三田村は1回戦から第1シードのH君(生野)との試合。以前練習試合ではボロボロにやられていました。結果は4-6でしたが、彼はやはり努力の人間だったと感じた試合でした。勿論負け試合ですので、最終的にはポイントを多くとられていたのですが、第1シード相手に立ち上がりから堂々としたテニスをし、彼の良いところを100%とは言わないまでも、練習した成果として出すことができていたと思います。思えばその練習試合をしたのが4月頃ですから、大した成長です。男子キャプテンとして後輩に良い姿を見せてあげたいという気持ちもあったでしょう。良い試合でした。勝てたと言えばもちろんその可能性もありましたが、そこまで持っていくことができるところまで到達した彼の努力を今は賞賛したいと思っています。



池村杯のダブルスは、
男子が吉本・干場、女子が山田・満田でともに1回戦は突破!!
吉本・干場はそのあと3-6で、山田・満田は上シードに1-6で敗れはしましたが、ジュニアの大会で、普段とは違うコートで、そしてレベルが高い選手たちがいる中で、両方が1回戦の「勝つべきところを勝つ」ことができたことが嬉しい!その反面、もっと勝たせてやりたいという気持ちが強くありますが、とにかくすべて今この時期は経験。1回でも多く勝ち上がろうとしている選手たちの姿勢が素晴らしい!


明日は総体の予定でしたが、台風の接近にともなって13日に延期です。残念。。

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