2014年1月27日月曜日

4学区団体戦1R(男子)

(男子)

1月26日(日)

4学区団体戦の1回戦が伯太にて行われました。相手は三国丘Fチーム。結果としては2-1で勝利!!番手的にはチーム内で下位の選手たちでしょうが、しっかりとストロークをしてくる選手たちでした。

雨の影響もあり、整備に時間をとったこと、整備途中で雨が降り出したことが災いして11時半頃開始となりました。コートが完璧な状態で両校の選手たちに試合をさせてあげれなかったことが残念でしたが・・・

雨の影響で1面進行になり、ダブルスからスタート。
この日は下内・三田村でいきました。
下内のラリー力、三田村のサーブ力、そして要所要所でスタンダードにいく形。教えていたことが初めてきっちりとできた試合だったとおもいます。スコアは6-2。5-2から勝ちビビりせず、三田村がサービスキープして終われたという点が素晴らしかった!

シングルス1は三瀬でした。
相手のミスが重なったこともあり、5-2まではリード。ダブルスに続いてきっちりキープで終わる、といきたかったのですが、残念ながらここから勝ちビビり。自分の焦り、個人の勝ちへのプレッシャー、団体戦の勝ちをきめる大仕事というプレッシャー。色々なものが緊張しやすい三瀬に初めてのしかかったような形でした。もしかすると、5-2というスコアでの慢心もあったかもしれません。スコアはあっという間に5-5までおいあげられました。
なんとかこの後、7-5で終えることができましたが、チーム全体で冷や冷やした展開でした。良い勉強をしたとおもいます。団体戦でしか味わえないプレッシャーですからね。

シングルス2は吉本。
前日まで(当日もでしたが)風邪をこじらせて、微熱が続いて学校を1週間弱休み、部活動にも参加していなかった彼は土曜日に試合への責任感と不安から、体調不良をおして練習にでてきていました。帰らせようとしても練習をしたがる彼をみて、その責任感の大きさと成長具合を垣間見ることができました。実はダブルスもシングルス1も、吉本の状態を考えてかなりのプレッシャーの中で戦っていたのですが、彼のためにという部分を強くもって、2-0の展開で団体としては勝ちをきめて吉本にまわすことができました。
試合は残念ながら2-6で敗退。相手もかなりミスが多く、吉本のラリー力を考えれば確実に勝てる相手だったとおもうのですが、思ったように体が動かなかったようです。
しかしこの日、彼を誉めてあげたいと思ったことは、自ら「しんどい」という言葉は(私がたずねるまで)発さず、試合後もそれを言い訳にするようなそぶりを見せなかったところでした。体調管理も選手のしごと。常々言っていることですが、この日の吉本はそれを体感したことでしょうし、なによりそれで悔しさが残っているとおもわれたことが良かったと思います。

つぎは鳳Aチーム。強敵ですが、勝ちます。がんばろう。

1月19日(日)大阪成蹊女子、高槻北、仁川学院合同練習試合

この日、高槻北高校のお誘いをいただき、成蹊女子高校でおこなわれた合同練習試合に参加させていただきました。

ダブルスは高槻北高校の選手と組んでもらいました。結果としては1勝2敗の練習試合でしたが、強豪校が集まっているだけあって、手本となる選手が多かったことが彼女にとっては財産になったと言えるでしょう。

非常

2014年1月18日土曜日

1月18日(土)女子合同練習 西、男子合同練習試合 都島工業・泉大津 

本日は、女子が午前から西高校へ、男子は伯太で合同練習試合でした。

西高校は近畿公立大会で優勝を成し遂げた強豪校。本当にいつもお世話になっています、ありがとうございます。高いレベルの女子とのラリー練習は、普段伯太男子としかラリーをしない兵頭にとってすごく良い成長材料になったとおもいます。西高校の選手たち、先生にはいつも感謝しています。

 
 
 
 男子は都島工業と泉大津にきていただき、合同練習試合をおこなっています。だいぶ以前よりは良くなっていますが、まだまだ・・・結果はのちほど!

1月12日(日)合同練習 取石中

この日は取石中学校にきていただき、一日合同練習をしました。
ラリーを中心に練習しているので、大人数できていただけることがさまざまな人と打つことにつながるので、伯太にとっては非常に良かったと思っています。

毎月、取石中の子供たちには何か1つでももって帰ってもらおうと提案していますが、すごいことは彼ら、彼女らがそれをしっかりとクリアーして新たな課題を求めてやってくること。
中学生がそれだけ明確に毎月1つずつクリアーしていくことは並大抵の努力ではないように思われます。本当にいつも感心しています。

やはりコートも目いっぱい使ってもらえるほうが嬉しいですね。普段は寂しげなコートが、活気で溢れるのは見ていて楽しいです。

2014年1月14日火曜日

男子練習試合vs泉北高校 1月11日(土)

泉北高校の一年生部員5人を招いて、練習試合を行ないました。
男子のここ最近の課題は、試合に勝てないこと。練習でのフォームの良さ、ステップなど全くいかせない。勝ち方がわからないにしても、練習の様子を見て入れば、予選決勝ぐらいはいけるの勝つことすらままならない。
ということで、この日は勝つことを特に意識してもらいました。
普段も意識はしているのでしょうが、中々それを試合でだせない。まずは勝つことを重ねないといけないと感じました。練習試合はしても普段以上に意識しないといままでどおりですからね・・・。

何事もここから!今日のところは、下内、三田村が勝ちを重ねたことと、吉本の攻撃センス、三瀬の試合への取り組み方が新しく見れたことが収穫でした。
なんとしても、彼らが先輩になるまでに、勝ちを重ねた自信ある姿にしてあげたいですね。

2014年1月10日金曜日

試合力を身に着ける

1月9日(木)

伯太男子は、いまだ全く試合における良い戦績を残せていません。
しかし、技術は着実に上がっているのです。
「試合力」として足りないものは、1つは以前にも書いた「勝つ気持ち」の大きさだと思われます。
もう1つが試合の中で基礎練習を活かす総合力です。

ここまでの期間、私は腰をまわすこと、軸足をきめることを中心に基礎練習を積み重ねてきました。しかし、どうしてもラリーに練習をとられすぎるのを嫌い、それを活かす練習をしていませんでした。(練習試合という形では行いますが…)

そこで思ったのがラリーの量を増やすこと。単純にそのような時期にきているのだろうなと思います。考えてみれば4月当初、現在の選手たちをどのように育てるかということに対して、自分の中では1年計画で試合に勝たせていこうとしていました。夏に兵頭が総体本戦にいったことでどこか焦りや欲が出てしまったのかもしれません。また、これだけ頑張ってる子たちがなぜ勝てないのか、と思う気持ちについても自分の中での「がんばっている」ハードルが低くなっていたのかもしれません。

このラリー練習月間を終えた時の選手が楽しみです。私の伯太での指導1年目がより良いものであったかどうか、選手の結果から見せてもらいたいとおもいます。


雑談ですが、今日は最後にコートの隅に生えていた根深い雑草をぬきました。抜くというより切る?根っこが掘っても掘っても続いていました。20㎝程度ほったところで大きな根っこは切れましたが、また生えるのだろうか…。草がすぐに生える良い土なんだとプラスにとらえるようにしています。雑草対策、何か良い手段があれば教えてほしい…。

2014年1月9日木曜日

始業式、体育館練習

1月7日 OFFにしました。


1月8日(水)

ついに3学期がスタートしました。今学期も勉学・部活の両立に励んでほしいとおもいます。
始業式では、校長先生がテニス部についてお話をしてくださいました。

5分程度の中で、テニス部が少人数でがんばっていること、そしてそれが「未来につながる」という話でした。テニス部の活動が未来につながる、本人たちにとってはそこまで大きなことは感じていないかもしれません。そして私もそれでよいと思っています。
本人たちは自分にできる最大の努力をする、それが結果として伯太の未来につながる。これからもそのような部活でありたいと考えています。なにより、全校生徒の前で褒めていただいたことが、彼らにとっては財産ではないでしょうか。


さて、練習ですが、コート練習は雨のためにできず体育館での練習になりました。
最近私が考えていたことは、いかに楽しく雨の日を過ごせるか。そしてそれがテニスの練習に密接しているにこしたことはありません。

ということで、この日は私も混ざってバドミントンをしました。バドミントンのラリーの速さ、上下の打点感覚、前後左右に配球する戦略性など、どれもテニスに結びつくものだと感じたからです。
実際にやってみると、サーブの苦手な2人は、やはりバドミントンでもスマッシュが打ちにくそう。逆にサーブ・スマッシュがしっかりしている2人はバドミントンでも活躍していました。

それにしてもバドミントンは激しい運動ですね。アップなどにもいいかもしれません。
明日はコート練習ができそうです。

2014年1月7日火曜日

新年初詣ランニング、4学区ダブルス

1月5日(日)

2014年硬式テニス部がスタートしました。年末年始しっかりと休んで、全員でスタート!したかったのですが、残念ながら女子部員の兵頭が体調不良で欠席。男子4人でのスタートとなりました。

まずは正月なまりしている体を動かすために、ソフトボール部と合同で近くの神社までランニングをしました。途中の坂がかなり急勾配で、新年の動き始めとしてはもってこいです。毎年の恒例行事になりそうですね。
神社でおみくじを引き、ソフトボール部・テニス部ともに大吉!テニス部は吉本がきっちりと大吉を引き当ててくれました。今年こそは本戦にいきたいですね。

その後、学校へ帰り初打ちでした。本当はゆっくりとしたスタートにしたかったのですが、4学区ダブルス大会が明日に迫っており、しっかりと練習せざるを得ませんでした。


今年はどんな年になるのでしょうか。男子4人、女子1人、1年間怪我なくしっかりとテニス・学問に励むことができれば良いですね。
                大吉!                   ソフト部が先導

 


                           きれいな景色です。



1月6日(月)

4学区ダブルスの日。男子の三瀬・吉本ペアが出場しました。
結果はまたしても初戦敗退。
今日彼らが学ぶべきであったことは、いくら相手よりフォームがきれいであろうが、テニスの戦術がうまかろうが勝てないということ。原因は勝ちたい執念。2人だけではなく部活全体として、まだまだ顧問の勝ちたい気持ちが上回っているようでは試合に勝てません。自主練の参加なども、この執念が強い者ほど活用しようとするでしょう。勝ちへの執念がプレーにあらわれるようにならなければ、せっかくの技術も無駄になってしまう。勝ちへの執念が人の見えないところでの努力にあらわれなければ、結局は上にはいけない。
現在、大阪ベスト8を本気で狙っているのは私だけだと感じられます。ただ選手が悪いのではないのです。勝ちの味をしっかりと味わっていない者が、そのような目標に現実感を抱くことができるわけがありません。指導者として、彼らに何が必要なのかもっと厳しく考える必要があるのでしょう。今年が勝負です。